こんにちは、シュガーです。
暴落相場でガツンと急降下していたのが、気付けば上がり始めている日経平均。
少しずつ資産が戻り始めている人もいるんじゃないでしょうか?

暴落に耐えられなかった
そんな中僕はこのコロナショックで溶けるように下がっていく株価に耐えられず、この先も当分売るまいと決めていたJT(2914)や優待目当てに購入した銘柄を売却してしまいました。
ちなみにその優待銘柄とはDVx(3079)と内外トランスライン(9384)。
どちらも今回の暴落相場のほぼ底値で手放してしまいました。
もし売らずに今でも保有していれば購入した時より値上がりしているので、損をする事はなかったし資産額も増えていたことでしょう。
売る気のない優待銘柄を何故売ってしまったのかというと、他の値上がり目当てで持っていた銘柄が予想以上に下がってしまいその含み損に耐えられず損切りしたわけなんですが、その時一緒に含み損だった優待銘柄も損切りしてしまったというわけです。
正直少しパニックになっていました
値上がり目当てで購入した銘柄がこのまま下がったまま戻らなかったらどうしよう?って。
僕は以前とある銘柄が含み損のまま損切り出来ずに二年近く塩漬けしていたという経験があります。
資金を拘束されて他に購入したい銘柄があっても買えないというもどかしさを味わっていたので、またその時みたいに資金を拘束されたくないと強く想いました。
おかげで値上がり目当てで購入した銘柄を損切りすることが出来たわけなんですが、その時冷静に考えることが出来ずにこっちも含み損だからと一緒に優待銘柄も売ってしまいました。
どう考えても僕の悪手です
将来的には株の売買の差額で儲けるキャピタルゲインではなく、株を保有していることで得られる配当金や優待で儲けるインカムゲイン重視の投資をしたいと考えている僕にとって、優待や配当金目当てで購入した銘柄は簡単には売ってはいけません。
僕の目指しているセミリタイア生活は、なるべく株の売買をせずに配当金や優待を貰いながら生活をしていきたいと思っているので、せっかく手に入れた高配当・優待銘柄はなるべく手放してはいけないわけです。
値上がり目当てで購入した銘柄は大きく値下がりする前に損切り。
高配当・優待銘柄は値下がりした理由にもよりますが、値下がりした時はナンピンをして取得単価を下げて保有数を増やしていく。
こんな感じでいこうと決めました。
今回の教訓
暴落相場は損切りする銘柄としない銘柄を冷静に見極めて処理をする
です。
無駄に売買をしないように気を付けます。
ちなみにその値上がり目当てで購入した銘柄も、まだ僕が購入した時より株価は上がっていませんがほとんど戻しています。
チャートを見た感じ、あと数日で僕が購入した時より株価が上がりそうな気がします。
つまり損切りも何もしないで放置をしていれば損をすることもなかったわけです。
・
・
・
株式投資ってむずかしいっす。
僕がセミリタイアできる日は来るのだろうか。