セミリタイアを目指す男のブログ

このブログはセミリタイアを目指す男のブログである。


寂しい気持ちになった話。



こんにちは、シュガーです。

今日のお昼、妻は友人達とランチに出掛けました。家に残された僕はラーメン屋にでも行こうかと思いましたが、いやいやいや、ここで外食をしてお金を使ったら『セミリタイアを目指す男』の名が廃れてしまいます。なので家で一人で食べる事にしました。
何か食べるものはあるのか?と、パントリーを開けたらありましたよ。インスタントラーメン。そういえば妻が食べたいと結構前に買っていました。丁度ラーメンの気分だったので、これにするか。と、ふと賞味期限を見てみると一ヶ月前に切れていました。まぁ少し過ぎたくらい気にしない。このぐらい熟成した方がインスタントラーメンは美味しいのだ。
トッピングに長ネギもあるし、玉ねぎも入れた。どこかのラーメン屋さんで玉ねぎが入ったラーメンが美味しかったから、それを真似てみた。
あと卵。沸騰したお湯に玉子を割りいれて鍋にくっつかないようにお湯を回しながら煮ていく。シュガーの実家ではよく行われた食べ方だ。ゆで卵を作るよりとても簡単だ。
で、出来上がったラーメンは写真を撮り忘れました。なので想像してほしい。刻んだ長ネギと玉ねぎ。煮た卵の入ったラーメン。ハッキリ言って見た目は悪い。だけど味は悪くない。一人で食べるインスタントラーメンはこんなもので十分だ。

まるっきり関係ない話が長くなりましたが、昼食を食べながら僕は今週あったとある出来事を思い出していました。
僕が作業をしていると同じグループの女性が僕の所にやってきた。もしかして愛の告白か?
「シュガーさん。これなんですけど」と僕が作った製品を持ってきた。何かあったらしい。彼女は話そうとした事を言う前に「あ、やっぱ班長に聞きます。」と班長の所へ行ってしまった。確かにやる気のない僕に聞くよりも班長に聞いた方が確実だ。
僕も頭ではわかっていますが、なんとなく寂しい気持ちになりました。どうせだったら話を全部聞きたかった。一体何があって彼女は僕の所へ来たのか。とても気になります。その後、僕の所へ戻ってこなかった事から何か対応しなければならないような事ではなかったのだろう。後で「さっきのは何だったの?」と聞きにいこうかとも思いましたが、仕事にやる気があるように見られるのも嫌だったので聞きにはいきませんでした。
頼られたら頼られたでめんどくさいと思うくせに頼られなかったら頼られなかったで寂しい気持ちになる。なんともめんどくさい人間です。

その態度に僕は身に覚えがある。

f:id:sugarmusic:20181117161851j:plain:w400
僕は会社の中では仕事の出来ない人間でいたいと思っています。仕事が出来るようになると頼られて仕事が増えてしまいますし、それに応えようと無理をしてしまいます。社会人になりたての頃はそういうのを目指していたこともありましたが、今ではそんな面影はありません。もう昔すぎてどこで社会人として心が折れたのか覚えていません。
頑張って、ひたすら頑張って。初めての昇給が3000円だった時か?
全然働いていない長く勤めているだけの人達の方が給料が多いと知った時か?

会社で働くというのはとてもストレスのかかる事が多いです。身近な人からの評価がいくら高くても経営者に認められなければ昇給も昇進もありません。だから上司にゴマをする人がいるわけですが、それも一つの手段だと思います。僕もそういう事ができればやっていた事でしょう。ですが残念な事に僕にはそれができませんでした。黙々と自分の作業をすることしかできません。それでもきっと評価してくれると最初は思っていましたが、結局は仕事が増えただけで給料が増えることはありませんでした。たくさん働くだけ意味がないと知るのです。
そうすると段々と仕事がテキトーになってきますし、手を抜くことも覚えてきます。やる気のない態度を取れば渡される仕事も減ることもわかってきました。

気付いたら僕は社会人になりたての頃に見下していたやる気のない人間になっていました。新しい仕事を覚えるでもなく、残業をするわけでもなく。ただひたすらやる気のない顔をして決められた事だけをする。
とある漫画でこんな事が書かれていました。
『人間はなりたくない人間になる』
確かにその通りだと思います。今では僕も当時あんなに見下していた人間になっているのですから。

で、同じグループの女性に以前僕がしていたような態度をとられたわけです。彼女にそんなつもりがあったかわかりませんが。
もう会社では頑張らないと決めましたが、やはりそういう態度をとられるとグッとくるものはありますね。当時、僕にそんな態度をとられた方、申し訳ないですね。でも大丈夫。今では僕もアナタ達と同じ場所にいます。
とりあえず僕の中に寂しさだけが残った出来事でした。

僕がセミリタイアできる日は来るのだろうか。